初年度年会費無料のキャンペーンをやっていたので、三井住友カードゴールドNLを発行しました。
通常、年会費が5,500円かかりますが、100万円以上の利用で年会費永年無料になります。
なので初年度のうちに100万円利用すればずっと年会費無料で保有できるゴールドカードになります。
また、ポイントサイトにも掲載があるので利用しました。
今回はモッピーのポイント数が高かったのでモッピー経由で発行しました。

私が申し込んだときは13,000ポイント(13,000円相当)でしたが、3月1日に確認すると15,000ポイント。かなりお得です。
で、三井住友カード ゴールド NLの国際ブランドはマスターカードを選びました。
三井住友カードだとVISAのイメージが強いですが、今回はJAL Payチャージに使いたかったのでマスターカードを選びました。(現在のところ、VISAでJAL Payにチャージすると手数料2.75%(税込)が発生するので実質VISAは使えないです)
JAL Payのチャージに三井住友カード ゴールド NLに使うメリットやJAL Payにチャージしたお金の使い方について紹介したいと思います。
JAL Payチャージに三井住友カード ゴールド NLに使うメリット

三井住友カード ゴールド NLは年間100万円以上カードを利用するとVポイント10,000ポイントが還元される特典があります。
この年間100万円のカード利用ですが、JAL Payチャージも対象となる支払いなのでチャージするだけで条件達成も可能です。
また通常の利用額に対する0.5%の還元もあるため、JAL Payチャージでちょうど100万円利用するだけで還元率1.5%、年間15,000ポイントの獲得が可能です。
三井住友カード ゴールド NLのカード利用でもらえるポイントはVポイントなので、ウエル活で使ったり、JRキューポ⇒永久不滅ポイント経由でマイルに交換するなど使い道も多いです。
ということで、三井住友カード ゴールド NLはJAL Payチャージ用カードとして還元率が良いカードとなっています。
JAL Payにチャージしたお金の出口戦略
JAL Payへのチャージは月30万円まで可能なのですが、チャージして使い道がないと困るのでチャージしたお金の出口戦略が重要になります。
JAL Payの出口戦略としてよく用いられる以下のルートです。
JAL Pay ⇒ ANA Pay ⇒ 楽天edy ⇒ 楽天キャッシュ ⇒ 投信購入or楽天Payで利用
楽天キャッシュまでのトータル還元率は2.5%(三井住友ゴールドNL⇒JAL Payが1.5%, JAL Pay⇒ANA Payが0.5%,ANA Pay⇒楽天edyが0.5%)です。
楽天キャッシュ⇒投資信託だと0.5%還元、楽天キャッシュ⇒楽天Payで支払だと1.5%還元なので最大4%還元ルートになっています。
楽天キャッシュ⇒楽天Payで支払いでの還元率はこちら。
ルートは長いですが、スマホでポチポチするだけで楽天キャッシュまで移行可能です(ただしANA Pay⇒楽天edyはAndroidのスマホが必要)。
楽天edyまでは月30万円まで移行可能ですが、楽天edyから楽天キャッシュの移行は月10万円の上限があります。
楽天証券では、月5万円まで楽天キャッシュを利用して投資信託が購入可能なので非常に使いやすい出口になります。
また楽天Payでの支払いに楽天キャッシュを充当可能なので、楽天Payが使えるお店な楽天キャッシュを消化可能です。
またANA Pay⇒モバイルSuica(トータル還元率2.5%)の出口もあります。
他の出口としては、ミニストップに出向く必要がありますが、以下のルートがあります。
JAL Pay ⇒ WAON ⇒ ミニストップで楽天ギフトカード購入 ⇒ 楽天キャッシュにチャージ
楽天キャッシュまでのトータル還元率は3%(三井住友ゴールドNL⇒JAL Payが1.5%, JAL Pay⇒WAONが0.5%,WAON⇒楽天ギフトカードが1%)です。
ただし、こちらはJAL Pay⇒WAONのチャージはiPhone限定です。
ということでJAL Payチャージしたお金の出口はかなり広いため月10万円程度であれば使い道に困ることはなく、年間100万円くらいであれば難なく利用可能です。
JAL Payを利用するのでLife Statusポイント修行にもなる
上記のルートは還元率としてお得なのですが、JAL PayはLife Statusポイント積算対象のサービスなのでLife Statusポイント修行としても活用できます。
JAL PayのLife Statusポイント積算基準は500マイルにつき1ポイントです。
JAL Payの還元率は0.5%なので10万円利用で1ポイントたまる計算です。
なので毎月10万円チャージしてANA Pay経由でWAON経由で楽天キャッシュに流すだけで年12ポイントのLife Statusポイントを貯めることが可能です。
といってもこのようなチャージ系のルートはすぐに塞がれることが多いので、あまり長続きしないかもしれませんね。
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