都ホテルズ&リゾーツには都プラスという会員プログラムがあります。

これまでもポイントプログラム自体は実施されていましたが、2022年6月1日に全面リニューアルしてステータス制などが採用されています。
都ホテルはマリオットと提携しているホテルもあり、私も泊まりに行くことが多いホテルですが、都プラスが変更されてステータス制になっていたのは気づいていませんでした。
調べてみると悪くなさそうな制度だったので少し紹介してみます。
都プラスの還元率とステータス
都プラスポイントプログラムのポイント還元は100円(税抜)利用につき10ポイントとなっており、税込ベースでは約9%の還元率となります。

ホテルでの宿泊だけでなく、レストラン・バー・ラウンジなどでの飲食、オンラインショップなどの利用でもポイントが貯まります。
ポイントは1ポイント(1円)から利用可能で宿泊、飲食の支払いに利用できます。
ポイントの有効期限は「最終利用月から2年間、ポイント利用(貯める・利用する)がないとき、翌月の1日に失効します」となっており、2年間に一度でもポイントを使う・貯めるがあれば有効期限が切れることはないため、定常的に利用していれば慌てて使い切る必要はありません。

ステータス面では、プラチナ以上になると大きなメリットが得られるようになります。
プラチナ以上では、スイートを含むより望ましい客室へのアップグレード、ラウンジへのアクセル、ウェルカムギフト(①ポイントギフト500p ②レストラン朝食 ③ギフトのいずれか)の特典があります。
ちょうどマリオットのプラチナエリートと同じ特典になります。
都プラスのプラチナは50~74泊/年もしくは75~125万円(税抜)未満/年で達成可能なのでマリオットのプラチナに近いですが、利用金額でも達成可能な点が都プラスの優位な点といえます。
利用金額は宿泊だけでなく、飲食でも加算されるので、レストラン利用が多ければ宿泊がなくてもプラチナ達成が可能とも言えます。
またステータスがブラックになると、スイートへのアップグレード(年4回)、24時間ステイなどの特典が追加されます。
スイートへのアップグレードはマリオットのNUA(ナイトリーアップグレードアワード)に似ており、24hステイはマリオットアンバサダーエリートのyour24の特典とほぼ同じです。
スイートへのアップグレードは予約後に都プラスお客様デスクに電話することで利用できるとなっており、NUAより早いタイミングでアップグレードされる可能性が高そうなため、都ホテルではNUAよりも強い特典になりそうです(と言ってもマリオットと提携している都ホテルでNUAが使えるのはウェスティン都ホテル京都だけですが)。
都プラスのブラックになるには75泊~/年もしくは125万円~(税抜)/年が必要です。
マリオットのアンバサダーよりは楽ですが、チタンよりは厳しい条件です。
一方で利用金額だけでもOKなことを考えると、レストラン利用なども含めて都ホテルの利用が多い方は都プラスのステータスを狙ってみるのもアリです。
なお、利用実績・宿泊実績についてはマリオットとの両取りは不可なので都プラスにポイントをつけるか、マリオットにポイントをつけるかのどちらかになります。
ウェスティン都ホテル京都は都エレガンスクラブという会員プログラムがある
ウェスティン都ホテル京都では、都プラスとは別に都エレガンスクラブという有料の会員プログラムがあります。

年会費は35,000円(税込)で都エレガンスクラブに入ると自動的に都プラスの会員となります。
入会時に25,000円(5,000円券×5枚)のレストランご利用券がもらえるため、実質10,000円の年会費です。
特典は以下の5つでウェスティン都ホテル京都のみで利用可能です。
特典の中でも価値が高いのはお料理・お飲物の20%割引です。
対象レストランは以下の通りとなっており、朝食とインルームダイニングは対象外ですが、基本的にはウェスティン都ホテル京都のレストランで20%の割引が受けられます。
・2F オールデイダイニング「洛空」
・2F ティーラウンジ 「MAYFAIR」
・3F バー 「麓座」
・3F DOMINIQUE BOUCHET KYOTO ”Le RESTAURANT”
・3F DOMINIQUE BOUCHET KYOTO ”Le Teppanyaki”
1グループ最大10名様までのご利用に限りますと記載されているので人数は無制限ではないですが、大人数で洛空のビュッフェを利用すればすぐに元が取れそうです。
家族集まりなどでウェスティン都ホテル京都のレストランを利用する場合は加入する価値はありそうです。
都プラスの会員制度としてはレストラン利用だけでもステータスに必要な利用金額を稼げるのと都エレガンスクラブはウェスティン都ホテル京都限定ですが、レストラン利用がお得になるので、都ホテルの会員制度全般的にレストラン利用が多い人に比較的有利なプログラムと言えそうです。

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