マリオットのステータス決定に用いられる宿泊実績(エリートナイトクレジット)は1泊単位でしたが、新たに0.5泊単位の設定がなされたようです。
マリオットの規約は非常に長いので探してくるのが大変ですが、0.5泊の記載があるのは以下の箇所になります。
4.2 エリート会員資格の要件
4.2.a. プログラム参加プロパティに会員本人が個人として滞在し、その会員個人に対して請求が行われた対象となる滞在についてのみ、その会員の、エリート会員資格獲得や更新に対するクレジットが加算されます。
i. セクション2.1.a.に従い、対象となる宿泊日毎にエリートナイトクレジット1泊分がエリート会員の客室に付与されます。
ii. StudioResでは、会員は対象となる滞在でエリートナイトクレジットを獲得することはできません。
iii. シティエクスプレス、フォーポイント フレックス、プロテア・ホテル、Series by Marriottにご滞在の場合、会員は対象となる宿泊1泊毎に、エリートナイトクレジット0.5泊分を獲得できます。
フォーポイントフレックスなどのホテルでは2泊(2連泊)で1泊分のエリートナイトクレジットの付与でしたが、0.5泊分のエリートナイトクレジットの付与になります。
このため連泊でなくてもエリートナイトクレジットを獲得できるようになります。この点は改善です。
宿泊実績2倍のプロモーションには影響がありそう
一方で、2021年からQ1グローバルプロモーションで実施されている宿泊実績2倍のキャンペーンへの影響もありそうです。
直近のQ1グローバルプロモーションでは有償宿泊1泊につき、ボーナスエリートナイトクレジットが付与されるという内容で、フォーポイントフレックスに宿泊した場合でも1泊につき1泊のボーナスエリートナイトクレジットが付与されていました。
このため、プロモーション期間中であればフォーポイントフレックス2泊で3泊の宿泊実績が獲得できていました(通常の宿泊実績1泊+ボーナスエリートナイトクレジット2泊)。
この方法で宿泊費用を抑えつつ、宿泊実績を稼ぐことが可能になっていました。
しかし、規約の変更によって0.5泊分のエリートナイトクレジットが規定されたため、2026年のQ1グローバルプロモーションで宿泊実績2倍のキャンペーンが開催された場合、フォーポイントフレックスに1泊した場合通常の実績0.5泊+ボーナス分0.5泊として1泊分のカウントになる可能性が出てきました。
Q1プロモーションは2月後半からスタートなので、既に予約を入れてステータス修行に備えている人もいるのではないかと思いますが、フォーポイントフレックスby シェラトンで修行予定だった方は変更を強いられる可能性がありそうです。
修行費用はフェアフィールドbyマリオットの方が有利かも
修行に適したホテルとしてはフェアフィールドbyマリオットかフォーポイントフレックスby シェラトンですが、これまではプロモーション中なら1泊6,000円~7,000円程度の価格で1.5泊分の実績を稼げるフォーポイントフレックスby シェラトンが有利でした。
しかし、仮にこれは1泊で実績1泊しかつかないとなるとフェアフィールドbyマリオットで1泊1.2万円で2泊分の実績を稼ぐ方がコストを抑えられます。
プロモーションの内容が判明するまではどうなるか分かりませんが、今年のマリオットのステータス修行は去年よりも費用面では少し高くなるかもしれないです。
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