妻と0歳(4か月)の娘の3人でHOTEL THE MITSUI KYOTOに子供連れで宿泊してきました。
HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパは2020年11月に開業したラグジュアリーホテルです。
今回はマリオットボンヴォイのポイントを利用して宿泊してきましたので、子連れでの過ごし方などを紹介したいと思います。
HOTEL THE MITSUI KYOTOへのアクセス
HOTEL THE MITSUI KYOTOは二条城のすぐそばにあります。
電車の場合は、京都市営地下鉄東西線の二条城前駅が最寄りで徒歩3分くらいです。
車の場合は名神高速の京都南ICもしくは京都東ICからになります。どちらかでも距離的には大差ないです。
なお、京都駅からタクシーで15分程度、料金としても2,000円程度なのでタクシーも便利です。
今回は子供を連れていて地下鉄の乗り換えが大変になりそうだったので、京都駅からタクシーを利用しました。
京都駅の八条口にはMKタクシー専用の乗り場があるので、こちらをいつも利用しています。(通常のタクシー乗り場で流しのタクシーを捕まえてもでもいいのですが、京都だとどんな運転手に当たるか分からないのでMKタクシーが安心です)
HOTEL THE MITSUI KYOTOのプラチナエリート・チタンエリートの会員特典
HOTEL THE MITSUI KYOTOで受けられるプラチナエリート・チタンエリート会員特典は以下のとおり。
■客室のアップグレード(空室状況による)
■ボーナスポイント(プラチナ:50%, チタン:75%)
■ウェルカムギフト(朝食または1000ポイント)
■レイトチェックアウト(空室状況による)
プラチナとチタンの差はボーナスポイントだけです(がアップグレードはステータス順なのでチタンの方がアップグレードはされやすいです)。
プラチナ会員以上だとウェルカムギフトとして朝食(大人2名分)もしくはポイントが選べます。
朝食は1名で6,100円、2名分で12,200円分。これが無料になるのはステータス特典として非常にメリットが大きいです。
レイトチェックアウトに関しては確約ではないようで(リゾートのカテゴリのホテルのため)、アプリでチェックインするときもチェックアウト時間を選択する画面が出てきません。
レイトチェックアウトのリクエスト自体は可能ですが、混雑時は必ずしも通るとは限らないと考えておきましょう。
今回はレイトチェックアウト13:00までOKでした。
今回の予約したお部屋&アップグレードについて
今回はマリオットボンヴォイのポイントを利用し、デラックスルームを予約しました。
必要ポイント数は1泊2名で92,000ポイントでした。同日の有償予約だと20万円/泊くらいなので、ポイントを有効活用できました。
お部屋のアップグレードはナイトリーアップグレードアワード(NUA、旧スイートナイトアワード(SNA))でデラックススイートにアップグレードされました。
デラックススイートは有償で28万円/泊ぐらいだったので、NUAによるアップグレードで8万円程度の価値がありました。
ちなみにHOTEL THE MITSUI KYOTOのお部屋の種類と客室数は以下のようになっています。
客室タイプ | 部屋数 |
デラックスルーム(予約した部屋) | 43 |
デラックスガーデンルーム | 11 |
プレミアルーム | 36 |
プレミアガーデンルーム | 30 |
ニジョウルーム | 19 |
デラックススイート(宿泊した部屋) | 9 |
エグゼクティブスイート | 3 |
ガーデンスイート | 2 |
ニジョウスイート | 5 |
Onsenスイート | 2 |
プレジデンシャルスイート | 1 |
残念ながら更なるアップグレードはありませんでしたが、スイートルームに宿泊することができました。
なお、HOTEL THE MITSUI KYOTOのNUAで選べるお部屋は以下の4つです。
ニジョウスイートよりもグレードの上の部屋(ONSENスイートとプレジデンシャルスイート)はステータスによるアップグレード対象外となっているようです。
チェックイン
チェックインはフロントのお庭が見えるスペースにて。
おしぼりとお茶、干菓子が出てきます。
ソファー席に案内されたので、赤ちゃんはソファーにブランケット(吐き戻し対策)を敷いて寝かせてました。
庭園のスペースは外に出て眺めることもできます。
赤ちゃんがぐずったときに抱っこして外に出れるので、お庭のスペースがあるのは有難いです。
デラックススイートのお部屋
デラックススイートのお部屋は広さ55~65m2です。
スイートにしてはあまり広さはないものの寝室とリビングが分かれており、スイートルーム仕様になっています。
ベビーベッド、おむつ用のゴミ箱、子供用のアメニティは事前にホテルに連絡してお部屋に用意してもらいました。
ベビーベッドはリビング側に置いてありますが、コロコロが付いているので動かせます。
おむつ用のごみ箱は入口の所に置いてありました。
ベビーベッドはギリギリ寝室に入るので、寝るときはこちらに移動させました。
リビングにはソファーがあり、こちらにタオルを敷いて赤ちゃんを置いてテレビを見せてました。
テレビはyoutubeなどのアプリが入っているので、クマーバチャンネルも見れて娘はご機嫌でしたね。
なおデラックススイートのお部屋からの眺めはイマイチなので、基本的に簾をおろしていました。
ミニバー周り。高級ホテルだけあって充実しています。
今回は念のため赤ちゃんのミルクはほほえみらくらくミルク(調乳が不要の缶に入っているタイプのミルク)+アタッチメントを持っていきました。
ですが、ペットボトルの水も貰えますし、お湯を沸かしてキューブタイプ+哺乳瓶でミルクを作っても特に困ることはなさそうです(冷ますのに少し時間がかかるくらい)。
洗面台は2ボールになっており、お風呂もとても広いです。ちなみに一番グレードの低いデラックスルームでも2ボールでお風呂の広さも同じようなので、どの部屋に宿泊しても水回りが快適なホテルです。
子供用のアメニティ
子供用のアメニティとして、こちらのものを用意していただけました。
ボディスポンジ、歯ブラシとこどもねすのシャンプーやボディーソープ、保湿剤のセットです。
また白虎のぬいぐるみもお部屋に置いてあり、プレゼントとのこと。うれしいしいですね。
ちなみにホテルのショップで2000円くらいで売っています(結構いいお値段)。
ぬいぐるみはお家に持って帰って飾っています。
ということで前半パートはここまで。
後半パートではサーマルスプリング、インルームダイニングと朝食、アクティビティについてご紹介します。
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