マリオット 2022年Q3プロモーション振り返り

マリオットの2022年後半(Q3)のプロモーションが終わりました。

滞在ごとにポイントが貰える系のプロモーションでしたが、その間に泊まったホテルについて振り返ります。

目次

プロモーション期間に有償で泊まったホテル

今回のプロモーションは期間中に有償宿泊2滞在目から2,000ポイントが獲得できる、という内容でした。

また、Marriott Bonvoyクレジットカード会員(日本だとマリオットボンヴォイアメックス)だと、異なるホテルブランドでの滞在で、2つ目のブランドから、追加で2,000ボーナスポイントを獲得できる、というのもありました。

そこでホテルブランドをばらけさせつつ、以下のホテルに泊まりに行きました。

モクシー京都二条
チャプター京都トリビュートポートフォリオホテル
シェラトン都ホテル大阪
ウェスティンホテル大阪
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町(2滞在)
ザ・プリンスさくらタワー東京 オートグラフコレクション
ザ・プリンスギャラリー紀尾井町 ラグジュアリーコレクションホテル
HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル

プリンスギャラリー紀尾井町とホテルザ三井のブランドが被っているとのコートヤード本町に2滞在した以外はバラバラのブランドに泊まりました。

計9滞在で16,000ポイントを獲得できました。

ホテルブランドは7つで12,000ポイントを獲得予定です(こちらの方はプロモーション終了後に付与されるようです)。

全国旅行支援の期間をかぶっていたこともあり、比較的安いホテルを泊まりつつポイントを稼ぐことができました。

来年のプロモーション内容は今年よりも悪くなるか?

2022年のプロモーションはQ1、Q3ともにポイントや宿泊実績を稼ぎやすい内容になっていました。

特にQ1プロモーションは有償宿泊1泊ごとに1,000ポイントと1泊の宿泊実績の追加、という宿泊実績稼ぎには好都合な内容でした。

これはコロナの影響もあってプロモーション内容を良くすることで宿泊を促していたものと思われます(宿泊実績に関しては救済措置的な意味合いもあると思いますが)

ただ、来年に関してはコロナの影響もだいぶ薄らいでいると思わる状況です。

またアンバサダーエリートの利用金額条件が引き上げられる(20,000ドル⇒23,000ドル)といったことも加味すると宿泊実績の救済措置的なプロモーションはなくなる可能性は高そうです。

プロモーションの内容的には来年も同じくポイントを加算するものだと思いますが、このあたりの条件はそこまで大きな違いが出てこないかもしれません。

というのもホテルのカテゴリー制をやめてポイント泊も変動制に移行したことで宿泊に必要なポイント数が増加傾向にあります。

なので、加算ポイントを大きく削ってくることはなく1滞在で1,000~2,000ポイントや連泊でポイント追加などは今年同様に行われても不思議ではないかなと思います。

あくまで予想的なものですが、ポイント宿泊変動制の影響でポイントの価値が目減りしていきそうなので稼いだポイントは早めに宿泊予約に充てておく方が良い気がします。

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